写真スタジオで結婚式の前撮り写真を検討されている方の参考となる情報をお届けいたします。

結婚式の前撮り(フォトウェディング)のポイント

結婚式の前撮り写真とは?

結婚式に先立って写真撮影を行うことです。最近では結婚式後に撮影する後撮りをされる方もいらっしゃいます。結婚式の前撮り写真では和装姿を残される方がほとんどです。

結婚式の本番ではウェディングドレスとカラードレスの2着を着る人がほとんどで和装まで着る方はほぼいません。

ほとんどの結婚式場では披露宴の時間が約2時間半と決められている中で何度もお色直しで主役がいなくなるのは避けたいですよね。

また和装はドレスと違って衣装チェンジに時間もかかり費用も一段と高くなります。

なので結婚式前に前撮りでゆっくりと和装姿を残すことがおすすめです。

結婚式場ではなく、写真スタジオで前撮りをされる場合は金額も安いので一緒にドレス姿を残す方もたくさんいます。

最近では当日のドキュメント動画などを一緒に残される方も多くいらっしゃいます。

結婚式の前撮りの写真を結婚式当日のウェルカムアイテムやムービーに使用する方も多くいるので、結婚式から逆算して2〜3ヶ月前に撮影することがおすすめです。

新婦がマタニティの場合などは安定期に入ったタイミングや出産して落ち着いて後撮りで撮影される方もいます。

バタバタしていて結婚式の写真を残すことができなかったと後悔する方も多くいらっしゃいますので、お二人でしっかり相談するようにしましょう。

 

ロケーション撮影とスタジオ撮影の違いは?

前撮りにおすすめのポイント①

スタジオのようなあらかじめ限られた空間ではないので、お二人の希望や多くのパターンのお写真を残すことが可能となります。また季節感を感じられる(桜や新緑、紅葉や海など)撮影が可能なのでおしゃれな1枚が残せます。撮影枚数も多くなるのでたくさんの写真が残せる点もおすすめです。

ロケーション撮影のメリットとデメリット

メリット

<自然の美しさを背景に>
ロケーション撮影の最大の魅力は、自然の景色や季節感を活かした撮影ができる点です。春には桜、夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の澄んだ空気など、四季折々の美しい風景を背景に、まるで映画のワンシーンのようなおしゃれな写真を残せます。

<多彩なパターンでの撮影>
ロケーションでは広い空間を使えるため、様々なシチュエーションでの撮影が可能です。歩く姿、座る姿、自然と触れ合う瞬間など、自由なポーズやアクションで個性豊かな写真が撮れます。撮影枚数が多くなり、多彩な写真が残せる点も魅力です。

デメリット

<天候に左右されやすい>
ロケーション撮影は、天候に強く影響されます。撮影当日が雨天の場合、スケジュールを変更する必要が出るかもしれません。事前に「日程変更が可能か?」「キャンセル扱いになるのか?」など、雨天時の対応についてスタジオに確認しておくことが重要です。

<費用が少し高め>
一般的にロケーション撮影はスタジオ撮影よりも費用が少し高くなる傾向があります。交通費やロケーション使用料などが追加されることが多いため、予算を考慮して計画しましょう。

スタジオ撮影のメリットとデメリット

メリット

<天候や季節に左右されない>
スタジオ撮影では、天気を心配する必要がありません。いつでも同じクオリティで撮影できるため、希望の日程で確実に撮影を行いたい方にとっては最適です。急な変更にも対応しやすい点も魅力の一つです。

<コントロールされた空間>
スタジオ内は撮影に最適な環境が整っているため、常に安定した美しい写真が撮れます。照明や背景を自由に選ぶことができるので、思い通りの雰囲気を演出することができます

デメリット

<限られた空間>
スタジオ撮影は、スタジオ内の限られた空間での撮影となるため、ロケーション撮影に比べてバリエーションが少なくなりがちです。ポーズや背景のパターンも制約がある場合がありますが、それを補うための工夫が求められます。

前撮りにおすすめのポイント②

 

結婚式の前撮り写真におすすめ小物は?

結婚式の前撮りで、より個性的で素敵な写真を残すための小物選びも楽しみの一つです。ここでは、前撮りで人気のあるおすすめ小物をいくつかご紹介します。

おすすめ小物①:傘

おすすめ小物①:

和装での前撮りにぴったりな定番アイテムです。色とりどりの和傘を使えば、和の雰囲気がぐっと引き立ち、印象的な1枚が撮れます。

おすすめ小物②:ガーランド

洋装・和装問わず、ガーランドはとても人気のアイテムです。「Just Married」などの文字を入れたものや、カップルの名前入りのオリジナルガーランドで、2人だけの特別な一枚を残しましょう。

おすすめ小物②:ガーランド
おすすめ小物③:プロップスやモール

おすすめ小物③:プロップスやモール

カラフルな小道具や「ハート」や「寿」のモールを使って、ポーズに遊び心を取り入れることで、楽しくて可愛らしい演出ができます。

おすすめ小物④:ブーケ

ドレスにはもちろん、和装にもブーケを持つことが最近のトレンドです。衣装やシーンに合わせた花束で華やかな雰囲気を演出できます。

おすすめ小物④:ブーケ
おすすめ小物⑤:写真額や本

おすすめ小物⑤:写真額や本

ヴィンテージ風の写真額や古い本を使った撮影は、レトロ感とエレガントさを併せ持つスタイルで、特別なおしゃれ感を出すことができます。

おすすめ小物⑥:指輪(リングピローや箱)

プロポーズシーンを再現したい方には、指輪やリングピローを使ったショットがおすすめです。手元のクローズアップを残すことで、アルバムに華やかさを加えられます。

おすすめ小物⑥:指輪

 

結婚式の前撮り写真のおすすめポーズは?

次に結婚式の前撮り写真でのおすすめポーズを紹介します。

大きくは3つですが、それぞれパターンがありますので実際の写真も何枚かご紹介します。

①基本ポーズ

結婚式の前撮り:基本ポーズ
結婚式の前撮り:基本ポーズ

基本の立ち姿や座り姿:
結婚式らしいフォーマルなポーズとして、全身をきれいに写した立ち姿や座り姿、和装の場合の正座ポーズなどは、記念として残しておくのがおすすめです。

②小物を使用した可愛らしいポーズ

小物を使用した可愛らしいポーズ
小物を使用した可愛らしいポーズ

小物を使った可愛らしいポーズ:
傘やガーランド、プロップスを使って、ポーズにアクセントを加えましょう。小物を取り入れることで、写真全体の印象がガラッと変わり、個性的で可愛いショットが完成します。

③飾ることのない自然なポーズ

飾ることのない自然なポーズ
飾ることのない自然なポーズ

自然体のポーズ:
リラックスした表情や何気ない仕草を捉えた自然なポーズも人気です。笑顔で見つめ合う瞬間や、手を繋いで歩く姿など、映画のワンシーンのような1枚が残せます。

 

結婚式の前撮り写真でのおすすめの写真の残し方は?

撮影した前撮り写真の保存方法は、後々まで思い出を鮮やかに残すためにとても大切です。以下のおすすめの残し方を参考にして、特別な写真を美しく保管しましょう。

①デザインアルバムor写真台紙で残す

2人だけのオリジナルデザインでアルバムを作成するのは、前撮り写真の定番の残し方です。アルバムの中身を自由にデザインできるタイプもあり、写真を一冊にまとめることで一生の宝物となります。ご両親には見開きの写真台紙をプレゼントするのも良いアイデアです。

②フォトパネルなど気軽に飾れる物で残す

「アルバムはあまり開かないかも..」という方におすすめです。最近ではお部屋に飾るとおしゃれなパネルなどもたくさんございます。インテリアにも最適なのでおすすめです。

結婚式の前撮り:フォトアルバム

 

 

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